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2025.08.12  (火)

豊かさを実現する真逆の方法 ~続編~

前回、土地代や外構代を落としていただくために、費用を削減できそうな無駄についてお伝えさせていただきました。

それらを実現するためには、根本的に家の設計から考え直さないといけません。

 

南向きにしなくても、つまり家が囲まれている環境でも充分な採光が確保出来る設計や日当たりのために余分に土地を購入しなくても必要な場所に充分な日照が確保出来る設計が大切です。

加えて塀や目隠しがなくても人目が気にならず、防犯的にも安心出来る設計や何も装飾をしない方がむしろ家が美しく見える設計も大切になります。

 

そのためには家の無駄を省くことが一番の近道となります。

 

こんにちは。シンプルノート下関スタジオです。

 

今回は、前回の続編として考えられる家の無駄についてお伝えしていきたいと思います。

一言で言ってしまうと、「無駄」とは「固定概念の集まり」のため、まずはそれらが何かを知っていただければと思います。

 

 【ここがPOINT!「固定概念の集まり」である「無駄」を知る】

 

✔️カーテンという無駄

 

家にカーテンがあるのは、ごく当たり前の景色かもしれませんが、少し考えてみるとカーテンがあることによって家に様々な支障が出ていることに気が付くと思います。

家の中が暗くなる。結果、朝から電気がないと暗く感じる。外が見えないから開放感が感じられない。カーテンが開けられないから窓が開けられない。そして風が通らない。カーテンの洗濯も含め掃除の手間が増える。

他方、カーテンがいらない窓を意識してつくることが出来ると、これらと真逆の現象が起こります。

たとえ曇りや雨の日でも家の中がいつも明るい。外が見えるので開放感が感じられる。窓が開けられるので風通しがいい。カーテンを洗う必要がない。 加えて窓の数も減らすことが出来るので、窓掃除の手間も減るし戸締りの心配も少なくなるし耐震性や断熱性も高くなります。

 

✔️シャッターという無駄

 

そして、カーテンと同じぐらい無駄なアイテムなのがシャッターです。

まずカーテン以上に値段が高いです。台風の時、シャッターがないと何かが飛んできてガラスが割れるかもしれない。長期間不在にする時にシャッターをしてないと防犯的に心配。シャッターがないと日中に熱い日差しをシャットアウトできない。

そのため日照時間が長く台風が多い徳島ではシャッターも定番アイテムと化しているのですが、これも実は設計次第で100%無くすことができます。要は、防犯性とプライバシー性が確保された場所に窓をつければ、カーテンとともにシャッターも必要じゃなくなるというわけです。

 

✔️2階建てという無駄

 

家の基本は平屋から始まり、その土地の中に入らない部分を2階につくるというのが設計の基本なのですが、なぜか土地に広さに関係なく2階建てありきで多くの家が設計されています。

これは前回お伝えしたように南向きじゃないといけないという間違った固定概念がもたらした産物であることに違いありません。しかし、冷静に考えてみてください。太陽が沈んでいる時間に使う寝室を南向きにする必要はあるでしょうか。昼間学校に行っている子供たちの部屋を南向きにする必要はあるでしょうか。日中ずっと直射日光が入る眩しい部屋で落ち着いて勉強なんてできるでしょうか。

そう考えると、南向きにこだわった方がいい部屋なんてごく限られていると思いませんか?これを理解しているだけで間取りの幅がずいぶんと広がるはずです。そして、家の南に無駄な余白をつくる必要がなくなり、平屋でいい土地にあえて2階建てを建てなくてよくなります。結果、耐震性や断熱性が自然と高くなり、家事動線がよくなり、今も未来も暮らしやすくなることで将来の不安がなくなるとしたら、あなたはどちらを選びたいでしょうか。

 

いかがでしたか?

 

どれも当たり前にようにそうしなければいけないという固定概念ばかりではないでしょうか。

そして、これらを当たり前にしているだけで土地価格も外構費用も高くつくという結果を招くことにお気付きいただけたのではないでしょうか。

 

では、今回はここまでにします。それでは。

 

株式会社藤川工務店 SIMPLE NOTE 下関スタジオ

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