株式会社藤川工務店 株式会社藤川工務店

2025.09.09  (火)

開放感をつくるいくつかのルール

「開放感」は単純に天井を高くしたから出るというものでもなければ、単純に部屋を広くしたから得られるというものでもありません。

もちろん、それらは開放感を出すための有効な手段であることに間違いはないのですが、想定通りの開放感を得るためには、それをアシストするいくつかのルールが存在することも知っておかなければいけません。

 

こんにちは。シンプルノート下関スタジオです。

 

ここがPOINT!解放感をもたらす3つのルール

 

まず1つ目のルールが空間的にも仕上げ的にも「可能な限り凸凹をなくす」ということです。

空間的なところで言うと、開放感を感じたい場所、つまりリビング・ダイニング・キッチンは出来るだけ直線的なラインで揃えるということです。そしてその上で、その空間に存在する凸凹を可能な限り少なくすることもかなり大切な要素となります。窓枠、ドア枠、巾木(はばき)、スイッチ(コンセント)といった材料はもちろん、カーテンやカーテンレール、照明器具、インテリア家具なども含めてです。いわば目に飛び込んでくる情報量を出来るだけ減らすということです。

 

2つ目のルールが「視線の抜けをつくる」ということです。

インスタなどでよく紹介されている家具の高さを低めで統一するのもこのためですが、弊社では視線の抜けをつくるためにまずカーテンがいらない家にしています。カーテンがあるとそこで視線が止まってしまい全く抜け感が感じられないからです。そして、それと同時にしていることが闇雲に天井を高くするのではなく、天井・ドア・窓の高さを統一するということです。 ドア上に出来る垂れ壁(たれかべ)がなくなれば部屋が続くように視線が抜けるし、カーテンがない窓の上に出来る垂れ壁がなくなれば空にまで視線が抜けます。

 

そして、その上で3つ目のルールが「白を基調した内装」です。

壁の色や天井の色、そしてドアの色を白で統一すれば、光の拡散効果が最も期待出来るからです。イメージ的には外から入ってくる直射光や天空光を白の反射効果で拡散することによって、家全体を明るくするという感じです。かつ、ドアと壁を同じ白で統一すれば、ドアと壁がまるで一体かのように馴染み、より直線的なラインを出してくれます。

 

この3つのルールを全て取り入れればコストをかけて天井を高くしなくても、また過剰に空間を広くし過ぎなくても、適切な明るさと充分な開放感が感じられると同時に心が落ち着く空間を得ることが出来ると思います。

というわけで「開放感」にこだわりたいという方は、この3つのルールを覚えておいてくださいね!

 

それでは。

 

株式会社藤川工務店 SIMPLE NOTE 下関スタジオ

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