2026.04.13 (月)
大きな買い物の心得 土地編
例えば、Aというスーパーでは200円で売っているCという商品がBというスーパーでは250円で売っていて、逆にAというスーパーでは300円で売っているDという商品がBというスーパーでは250円で売っているとした場合、Cの商品はAのスーパーで買いDの商品はBのスーパーで買うという買い物の仕方が最も安く買い物が出来ますが、仮にAのスーパーとBのスーパーを移動するためにガソリン代が60円かかるとしたら、「その選択は合理的である」とは言えなくなります。
また、投資をすることが常識となりつつある現在でYouTubeやSNSなどの情報をもとに「集中投資」をされている方もいらっしゃると思いますが、毎月淡々と買っていく「積立投資」とは違いまとまった資金を一気に投じることになる「集中投資」は「なぜ、そこで買ったのか?」という自分なりの理由(根拠)が示せないまま購入することはありません。
要するに表面的に見えているところだけに目を向けて判断するのではなく、目を向けるのがめんどうくさいところまで、しっかりと判断して購入した方がいいというわけです。
こんにちは、シンプルノート下関スタジオです。
【ここがPOINT!見えない費用に目をむける!】
このように大きな決断を要する買い物の場合は、感情や直感だけに身を任せて突っ走るのは非常に危険なので、勉強して知識をつけて表面的には見えにくいところまで目を通せるようになった上で論理的に購入の可否を決めていただいた方がいいのですが、家づくりに関しても同じことが言えるかと思います。
✔️土地価格の見方
土地を買う時は土地代だけを支払えばいいかと言うと決してそういうわけではありません。
仲介してくれる不動産屋さんに仲介手数料を払わないといけないですし、水道を引き込む工事が必要な場合には工事費用に加えて市町村に払う水道加入金が必要になるなど、見えない費用がたくさんかかるからです。
ゆえ、単純に土地の価格だけに気を取られるのではなく、こういった隠れた経費を全て含めた上で総額いくらかかるのかで判断することを身につけていただいた方がいいかと思います。
仮に、同じ地域で気になるAとBという土地があって、
Aという新規分譲地の土地は1000万円する
Bという土地は900万円と100万円も安い
としたら、土地代だけに目を向けるとBを選んだ方が割安に感じますが、蓋を開けてみるとBの方が高くつくこともあるという感じです。仲介手数料がいらないAに対してBは仲介手数料が必要になる。かつ、水道や境界が整っているAに対し、Bは水道引き込みや境界工事に多額の費用を要するなど表面的には見えていない理由によってです。
土地が安く販売されているような地域では、身内が所有している農地(田や畑)を転用の許可申請を行い、境界壁をつくり、土を入れ替えたりする造成工事をするよりも、近くで売られている土地を買った方が安くつくということも決して珍しくありません。
というわけなので、大きな買い物をする時は目に見えた費用だけじゃなくて見えていない費用に何があるか?そして、それらにはどれくらいの費用がかかるのかにまで目を配ることを忘れないようにしていただければと思います。
それでは。
株式会社藤川工務店 SIMPLE NOTE 下関スタジオ
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